書評 36.『乳と卵』 川上未映子著 文藝春秋 2008年2月25日第1刷 2007(平成19)年下半期、第138回芥川賞受賞作です。 皆さんは何を参考にして本の購入を決意するでしょうか。例えば、芥川賞や直木賞といった著名な文学賞の受賞作は必ず購入すると決めている方がいるかもしれません。また、雑誌に限らず新聞などで... 2025.10.07 書評