『明日の私』第13章「反則」(6)

『明日の私』

『明日の私』第13章「反則」(6)

雪は相変わらず降り積もっている。私の足元にも勇児の足元にも。私の弱さを、やんわりと包んでくれるように。「ねえ、勇児君、これだけは信じて。さっきの言葉、とても嬉しかった。私の一生懸命なところが好きだって。本当はね、私、何にも自信がもてないの。...