『永遠の花嫁』 『永遠の花嫁』第二章「粉雪」B4 桜田は先に立って玄関へと歩いた。挨拶を交わしていた山脇が桜田の後を追った。靴を履いて三和土(たたき)に降りた桜田が顔を上げると、目の前に二階へと続く暗い階段が伸びているのが見えた。おそらくカーテンが閉ざされたままなのだろう。二階のフロアが闇... 2026.02.28 『永遠の花嫁』小説