『永遠の花嫁』終章3

『永遠の花嫁』

『永遠の花嫁』終章「薫風」3

あれから二年が経った今も、椿と円の行方を気にかける日々は続いている。 授業とその後の部活動の指導を終え、職員室へと向かった。何人かの生徒とすれ違い、それぞれにさよならと挨拶を交した。この時間帯に交わす生徒とのやりとりが最も自然な笑みを自分に...