書評 50.『窓の魚』 西加奈子著 新潮文庫 平成27年6月25日7刷 小説が読みたいなと思うとき、そのジャンルまでがはっきりと想定される場合があります。例えば、「今は恋愛小説が読みたい気分だな」といった具合です。それが車を運転している時ならば、ハンドルを右に左にと切って書店に向かうことになります。時間的にも空... 2026.06.29 書評